横浜エリア 事務所用パーティションの設計・施工・販売 【有限会社グリーンアップ】

2021年6月12日 日本経済新聞掲載
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書道額縁や屏風製造を手掛ける大昌(広島県府中市)は、新型コロナウイルスの感染を機に増えている在宅勤務用に、室内に設置できる和風のパーテーションを開発した。屏風などの製造ノウハウを生かして壁面をふすま仕様にし、格子には国産杉を採用した。既存の取引先の文具や画材店などのほか、ネット通販でも販売していく。

開発したパーテーションは組み立て式で四方を囲むタイプで、スペースは長さ180センチ、幅90センチとほぼ畳1畳分の広さ。出入りするための半透明のドアも設けている。組み立て机と丸椅子付きで、価格は19万円(税別)。「ベニヤ製などの製品はすでにあるが、和風にして柔らかな印象を出している」(山本類三郎会長)という。年間20個程度の販売を見込んでいる。

大昌は書道用の高級額縁では大手だが、新型コロナで書道展などが相次ぎ中止となり、需要は大きく減っている。飛沫感染対策のアクリルのパーテーションなども手掛けるなど、新分野の需要を開拓していく考えだ。

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