野村不動産が本社を「ブルーフロント芝浦」に移転して約2カ月。通勤時間が平均20分延びたにもかかわらず、出社率は70〜75%と移転前と同水準を維持している。その背景には、従来のオフィス設計を覆す「可変性パーティション」の導入がある。

🔧 壁をなくすことで生まれる柔軟性

新オフィスでは、壁による仕切りを極力排除。これにより、将来的な組織変更やレイアウト変更にも柔軟に対応できる構造が実現された。野村不動産の担当者は「働き方が変化する時代だからこそ、オフィスも変化に対応できる必要がある」と語る。

🏢 共用スペースにも“壁なし”思想

ブルーフロント芝浦のTOWER Sでは、28階のオフィスフロアを入居企業が共有できる設計に。執務スペースやテラスに加え、ジムやサウナまで備えた広大な共用部も、壁を排した開放的な空間となっている。

🧠 パーティションの役割が変わる

従来の「区切るための壁」から、「変化に対応するための可変性構造」へ。パーティションは今、オフィスの柔軟性と創造性を支える重要な要素として再定義されつつある。

当社では、お客様のご要望に合わせて、柔軟な対応が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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